1957（昭和32）年10月22日（火）に京都で産まれる。

幼少期は、京都市下京区にある「壬生寺（新撰組隊長近藤勇の墓がある）」で遊び、明徳幼稚園で、仏教の教えに触れる。

昭和39年の東京オリンピックの年に、父の仕事（毎日新聞販売店）の関係で、福岡に転居。

小学校2年生から福岡市立西高宮小学校（大先輩にタモリさん）に通う。

福岡市立高宮中学校（タモリさん・森口博子・氷川きよし・博多華丸など）から

福岡県立福岡中央高校（米倉斉加年さん・森口博子など）通学

予備校を経て、関西外国語大学に入学。

勉強はほとんどせず、サークル（アイススケート）と野球部（阪神リーグ2部）投手で大学生活を謳歌する。

大学4年生の時に、父が販売会長在任中に病死し、父の決めた就職先（スポーツニッポン新聞社）を変更し、松下幸之助翁に習って、丁稚奉公から始めようと大阪船場の商社に入社。

配達から始めたが、社長の一声で、貿易部に配属され、輸出船積み係に。

1年目には、会社野球部のエーズの事故の代役で、YKK代理店軟式野球大会の予選を一人で投げ抜き、準優勝。

会社初めての全国大会に出場し、エースの復活とともに代打の切り札で、決勝点を踏み、見事全国優勝。

会社の名声に大きく寄与した。

今は無き、大阪球場のマウンドで投げたのが、息子に対する唯一の自慢。

勤め中に、日本健康増進研究会のトレーニングに誘われ受講。

26歳で受講したシルバートレーニング（気づきのトレーニング）で自分の意識が180度変わり、成功を目指して猛勉強を始める。

勤めて3年半後にドルショックで輸出がストップ。

そのため、貿易部は、内地の社員から給料泥棒呼ばわりされ、引き抜きのあった日本健康増進研究会大阪配送センターの常務（元長谷工の役員）の部下として転職。

ほとんど寝る暇もなく仕事をしていたが、半年後、母と長男が家業を引き継いだが傾き、実家に帰ることに。

 

実家に帰ったのが、27歳の時で、母と3年間の約束で家業の立て直しにかかり、2年半で、借金（約３千万円）を返済し、自宅を残し、母の為に新興住宅へ建て直しした。

30歳になり、急に小中学生の学習指導をしたくなり、大手塾に勤める。

2年間の修行後、平成2年5月に独立。

およそ15年間塾経営をする。

全国1位を2年連続で排出。

口コミのみで経営をしたが、公文の救済塾のようになり、公文を改良した企画で資金提供者を募ったが、結局、友人のアドバイスでFXトレードで資金を作ることを始める。

結果が、倍々ゲームになり、教えてほしい人がどんどん広がり、塾形式で、全国教室を作り、のべ400人を指導。

生徒の一人は、キプロスで有名なＦＸ会社の役員を勤めている。

留守番を任せていた人間が不祥事を起こし、2年間で会社を解散し、個人でトレードをしながらつなぎ仕事を行う。

​教材販売社員・PHSアンテナ交渉やいろんなアルバイトを経て、約8年前に紹介で、ボルネオ開発をした社長と知り合い、急遽、スポンサー候補を連れて、マレーシアへ飛び、首相官邸を訪問する。

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