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ミリジャパンプロジェクトファンクラブ募集中
11月25日-11月30日ミリツアー予定
このホームページは、ミリジャパンプロジェクトマレーシア法人CEO個人のホームページです。
CEOが許可した方に閲覧できるようにしているものです。
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理想のミリ市を作る為、TASK FORCE(任務部隊)スタート
大病院の真ん前の5エーカーが日本人
コミュニティのエリアです。
①学校法人(フリースクール)
学校と言われると、通常は、公立の小中高の学校のイメージをする方が多いと思います。
まず、教育という言葉を聞いた時にかなり広い範囲で認識すると思いますので、少し分けて考える必要がある
と思います。
学校以外での教育の方法としては、塾・家庭教師・家庭学習用教材があります。
学習効率が一番良いのは、本人が分からない、解決したいという瞬間に指導者から教えてもらうのがベストで
すが、現実問題難しいです。
私の経験上、大学の先生、弁護士の先生、お医者さんのご子息は、大抵勉強ができます。
これは、親が自宅で毎日机に向かって勉強する姿勢を見せていて、子どももそれが習慣付いてる、また分からない時に聞けば教えてもらえるからではないかと確信しました。
ですから、本来ならば、親子が机を並べて、決まった時間勉強することで、塾・家庭教師・教材は必要ない
と思います。
日本の学校の勉強と言えば、ほぼ暗記です。
極端な言い方をすると、暗記の得意な人は、勉強ができます。
ただ、テキパキする習慣がないと、テストには時間制限がありますので、その訓練は必要です。
とにかく、速く、正確にが情報処理に必要です。
日本の傾向性からすると、高学歴を目指して、親が、早い内に習い事や塾に通わせます。
中国、香港、韓国は、もっと熾烈ですね。
これは、一流大学を目指して、最終的に官僚や大企業などの一流と言われるところを目指す為のものだと思います。
私の学習指導方法は、、極力リスクを抑え、効率良く、合理的です。
ただ、私は東京大学を受験してないので、実際、合格した方の話しを複数聞いて分析した結果ですが、精神科医の和田秀樹先生で、著書「受験は要領」で同じ考えを示されてます。
この方は、東京大学医学部合格トップを争う灘高校をお尻から二番目で合格し、卒業時は、頭から二番目で卒業し、現役で東京医学部に合格したそうです。
この著書の中で言われてることは、ターゲットを絞って、無駄な勉強をしないということです。
そして、戦略的に、問題を全部解こうとせず、基本のミスをしないように計画を立てることです。
満点で合格しようが、最低点で合格しようが、同じ合格だということです。
そもそも毎年、東京大学法学部だけでも700人合格しています。
司法試験や外交官試験の方が、もっと難しいです。
なので、司法試験浪人を何年もする方がいらっしゃいます。
合格するという価値観との擦り合わせだと思います。
本来、学校は、勉強したい人に環境を提供しているわけですから、無理矢理部活動をさせたり、学校を休むななどと言うことが本末転倒だと思います。
ましてや、いじめは、いじめる側の家庭環境の事情などから、ストレスを抱えていて、いじめに走るケースが多いです。
そもそも無理矢理家庭環境の違う子どもを同じ箱にたくさん押し込めて仲良くしろという方がおかしいと思います。
私の経験上、中学になって、よその小学校の出身の同級生にガラの悪い人が多かったです。
これは、「文部省の怠慢」だと思っています。
本来、生徒は、勉強をしに学校に通ってるのに、邪魔をする訳のわからない生徒がいて平気な感覚が分かりません。
つまり、官僚は、現場が全く分からないということが分かります。
文部省のカリキュラムも全く間違っています。
午前中四時間授業やって、給食、昼休み、そして午後二時間、又は三時間授業やって、いきなり部活動を行います。
もうこの時点で、その日の授業の内容をだいぶ忘れています。
本来、脳に定着させるなら、午前中四時間授業の復習を午後二時間で行うべきです。
それをした後の部活動なら、ある程度内容が頭に残っていて大丈夫です。
中学校になると教科担任制なので、それぞれの科目で宿題が出ます。
他の科目がどれだけ宿題が出てるか分からないので、その先生の裁量で出ますから、日によっては、大量の宿題の場合があります。
宿題とは、その日の授業内容が理解しているかを確かめるものであるので、大量に宿題が出ると、苦痛になります。
勉強で悩むフラストレーションが、勉強できる子どもらに向かったりします。
これを長年放置してきたのが、東京大学学歴に胡座(あぐら)をかいてきた文部官僚です。
前振りが長くなりましたが、私は、毎年日本の教育レベルが下がっているのを実感しています。
新型コロナの影響もあると思いますが、最近、オンライン学習が増えています。
私がフリースクールを20年ほど前に調べた数より、現在は、だいぶ増えていることが分かりました。
フリースクールといえば、登校拒否児が行くところというイメージする人が多いと思います。
実際、学校生活に馴染めず引きこもりになるような子どもを預かっているケースが多いです。
熊本にあるフリースクールの先生は、高校に通ってた時、名門校で甲子園目指して頑張ってたのが、怪我をして、部活ができなくなり、不良になったそうです。
熊本にも野球名門校が多く、挫折して不良になる生徒が多く、そういう子らを集めて、その先生が経験を生かして、指導しています。
そもそも問題を起こす原因を作っている文部省や高野連に問題があります。
高野連の問題は、野球留学(越境)問題を放置していることと、中学ではプロの指導が認められているのに、高野連は禁止しています。
なので、間違った指導をされて、将来を棒に振る生徒がかなり多いです。
私が高校で野球部の時、野球経験のない先生が指導していました。
大学で野球部に入ったら、ボランティアの監督にプロの指導をしていただき、全部直されました。
その結果、見違えるほどに実績が伸びました。
マイナスのイメージがあるフリースクールですが、私は、プラスのイメージに変えられると考えています。
《義務教育とは》
「子どもが勉強したい場合に親や大人が、環境を与える義務」となっています。
学校に行けとはどこにも書いていません。
一日も行かないでも、公立小学校、中学校の卒業証書をもらえます。
高等学校卒業程度認定試験(旧大検)に合格すれば、大学受験できます。
もちろん、それなりに勉強しておかないといけませんが。
私の場合、これを最大限に活かす考えです。
中学一年生から三年生までに中学~高校の内容までマスターできます。
受験に関係する教科書の内容は、20%(学習指導要領の内容)です。
つまり80%の教科書の内容は、受験に関係ないと言えます。
教科書の内容で中学校や高校で定期テストと言って行ってますが、受験には、余計な勉強だと言えます。
ここまで、私が主体で述べてるのは、邪魔されずに勉強ができる為の方策です。
集団生活も学校の大事な教育と言われるのも分かりますが、いじめ問題が解決できない公立学校がまともな集団生活を保障するとは思えません。
であれば、そういう問題がない環境で行うべきだと思います。
では、このシステムは、日本でやるとどうなのか?
ほぼ間違いなく、マスコミと文部官僚にダメにされると考えています。
なぜなら、マスコミは、理解できずに教育現場崩壊を助長する仕組みと報じるでしょうし、文部官僚からすれば、立場や利権が崩れると考え、異端だと攻撃してくることが予測されるからです。
私は、塾の講師だけでなく、経営もやりました。
県の教育委員会は、物凄く非協力的です。
アイデアをたらい回しにします。
ことなかれ主義の塊です。
結局、公務員は、まず自分に責任が来ないように考えるので、新しいことに対して、やりたがりません。
私は、《飛び級》のない日本では優秀な人材が多く育たないと考えています。
本当にできる子はどんどんやらせればいいのに文部省が歯止めをかけます。
私は本を読み始めてから歴史が好きになり、東南アジアの歴史を勉強していた時に、マレーシアに近代化を目指した首相がいるということを知りました。
マハティールさん(写真左側)です。
ドクターマハティールと言われお医者さんで移民の方です。
この方が、戦後短期間で奇跡の経済成長した日本を見習って、《ルックイースト政策》を打ち出し、26年間で近代化を成し遂げ、マレーシアを飛躍的に発展させました。
日本人を敬いなさいと国家あげて教育し、世界1親日国家として有名で、毎年移住したい国No.1になっています。
マハティール首相就任当時のマレーシアとインドネシアの格差はほとんどありませんでしたが、現在では、初任給比較で言うと、インドネシア人月給二万円に対して、マレーシア人九万円と言われてます。(およそ4倍の格差)
マレーシア語とインドネシア語がよく似ていて、インドネシアの方が、マレーシアに出稼ぎに行くことが多く、マレーシアは、ブミブトラ政策により、人口統制している為人口が少なく、マレーシア家庭の使用人として、インドネシアの人たちが使用人として家庭を支えてるケースがほとんどです。
この辺のことが日本のマスコミの偏った報道によって知らない日本人が大多数です。
ブミブトラ政策により、マレー半島に九割の人口2,700万人、東マレーシアボルネオ島に一割の300万人合わせて三千万人の人口ですが、マハティール首相は、マレー人優遇政策として、マレー人60%、中華系30%、インド系10%と制限しました。
マレー人は、大学まで教育費無料です。
重要な国の仕事などは、マレー人が担いますが、経済のほとんどは、中華系の人が頑張って支えています。
首相官邸、首都クアラルンプール、ボルネオ島ミリ市やブルネイ王国など行きましたが、考え方がかなり日本人に近い中華系の方々のイメージです。
なので、日本人に対して予想以上に親和性があると感じました。
ミリに住んでいる人たちは、凄く寛容で、車社会なのに、クラクションをほとんど聞いたことがなく、治安が凄くいいです。
これも教育と近代化の結果だと思います。
日本の良いところは、どんどん取り入れてもらえるので、環境としては、最適です。
私は、東マレーシアボルネオ島サラワク州第二の都市ミリを非常に気に入って、ここに住みたいと思いました。
都市部から飛行場まで、車で10分と近く、海岸沿の街で、そんなに暑さも感じず、朝夕は、涼しいくらいです。
「私の第三の夢」を実現する場所として、このミリに仲間とコミュニティ作って暮らすことにしました。
最初に訪問した時に、福岡のボルネオ出身の友人(リン副社長)の紹介から、その友人(エレン氏)が、シンヤン社の現場最高責任者(ウォンさん)を紹介してくれ、移住手続きなどを手伝っていただけることになり、どんどん話しが進みました。
現在は、ミリ市長の全面バックアップにより、「就労ビザ」大量発行や「学校法人の許可」も約束してもらっています。